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一人称問題(僕俺問題)

日本語には一人称が豊富である。私、僕、俺、拙者、吾輩、小生、自分、余、などなど沢山ある。とは言っても現代において使われるのはほんの一部であって、それら以外は普段の生活で使うと違和感がある。というわけで今の私に与えられた選択肢は私、僕、俺の三つである。

さて、いままでずっと私の一人称は普段の生活においては「僕」で、公の場や畏まった場所では「私」であった。

これで今まで問題なかったが、大学二年生になってふと考えてみるに、身の回りで一人称に「僕」を用いている人は少ない。ほとんどの人が「俺」を使っていて、「僕」を使っているのは如何にも学者肌な教授くらいのものだ。

「僕」はなんだか少し幼稚な響きがある。そろそろ「俺」を用いるべきかもしれない。しかし「俺」は「俺」でなんだか攻撃的かつ頭が悪そうなイメージがある。それに「俺」を使うと違和感がある。

中学の頃を思い出す。

我が家はパパママ派の家で、小さいころから両親のことはパパ、ママ、と呼んでいた。しかしこのまま母の事をママと呼んでいてはマザコンの嫌疑がかけられると考えた私と弟は共同で両親の呼称をお父さんお母さんに改めた。最初は非常に強い違和感があったが、ずっと続けていくうちにそれは消え今ではお父さんお母さんですっかり馴染んだ。

というわけで今後は従来の「私」「僕」に加えて「俺」を使い分けながら生活してみようと思う。どの一人称を用いるかでイメージがだいぶ異なるのでこれは非常に重要な問題である。なかなか面倒である。しかしそのような言語なのだから致し方ない。とは言ってもやはり難しいものである。

コメント

  1. 「オレ」ってそんなに悪い言葉でしょうか?カッコいいと思うけどね〜。

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