この間、新入生が内のサークルに入ってくれたのだが、大学2年生にして人生で初めて後輩ができたのが何だか不思議な気分だ。自分に対して敬語が使われると、まだ驚きを隠せずにニヤと笑みを浮かべてしまう。 自分は中学と高校を丸々アメリカのケンタッキー州で過ごし、現地の学校に通学していたのだが、あっちの文化には上下関係などほぼ存在していない。そもそも敬語が英語の中に存在してない。中学では競泳、高校ではクロスカントリー (路面を走らないマラソン)に励み、もちろん下級生も山の数ほど在籍していた。クロスカントリーはそこそこ速かったから下級生からは尊敬されていたと思うが、決して敬われることは無かった。 4歳年下のチームメイトに「お前を次のレース完封なきまでにぶっ飛ばす」とか、2歳年下が喧嘩をふっかけてくるなど日本では到底あり得ない話である。しかし、この光景は西洋社会では決して珍しい事ではない。 俺は上下関係がない文化を否定してる訳ではない。逆に上下関係が無いおかげで親密な関係によりなりやすいと自分は考えている。今のサークルに院生の先輩が何人か在籍してるが、馴染めるまでにかなりの時間を要した。年が離れているのもあるが、大学の上下関係など院生が神で1年生が下部の様な関係だ。しかし、アメリカではコーチとすら仲のいい関係を比較的に築きやすいと言える。だが日本の年上を敬う文化も決して嫌いではない。何故なら、敬うことは相手に礼を尽くす事であり、非常に礼儀正しい行為であると思う。礼儀があるからこそ日本文化は世界一美しい文化とも言われている。
「import muscle」「Mo Hezo」「Goose with Booze」の大学生三人組による共同運営ブログ。