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大学とアルコールについての問題~最初の飲酒は親とするべきだ

春は新歓、つまり新入生歓迎の季節である。大学のサークルはこぞってビラを配ったり、SNSで広報活動を行ったりして新入生の獲得に勤しむ。そんな新歓に付き物なのが新歓飲み会である。
勿論、新入生の大半は未成年である。なので法律上では飲酒は禁止ということになっているが、それは守られていない。疑うならば新歓期の高田馬場にある居酒屋に行ってみればよい。未成年飲酒のオンパレードである。
さらに、早稲田大学では新入生に入学手続き書類と一緒にアルコール耐性パッチテストが配られる。新入生の大半は未成年で、酒を飲めるようになるまであと1,2年はあるのにも関わらずである。これは大学側も未成年飲酒の存在を認知しているからに他ならない。
さらに、メールなどで未成年飲酒は禁止であると送ってくるが、本気で禁止するならば高田馬場周辺の酒場に学生への年齢確認を求めるなどすれば良い。しかし、それをしないのはつまり未成年飲酒を黙認しているからではないだろうか。
そしてやはり日本のどこかで新歓期にアルコールに殺される新入生がいる。
多くの学生にとって初めて酒を飲むのが新歓であろう。新歓で同じ学生である同級生や先輩と一緒に飲むのだ。これが非常に危険であると思う。
先輩とはいうが、一番年配のものでもせいぜい3,4歳違いの同世代の学生だ。責任能力も危機管理能力もやはり学生のものである。しかも同世代であるので新入生に対する監督責任を求めたところで無理な話だ。そんな中で初めて酒を飲むのだからたまったものではない。誰にも新入生の身の安全を確保できない。新入生自身が自分で自分を守るしかない。しかしそれも難しい。
というのも、念願の大学に合格し入学してサークルに入ろうというのだから気分は浮かれている。そんな中でアルコールをいれるのだから感覚はますますマヒするだろう。ブレーキをかけることもできずに手遅れとなり、さらにそれに気づくこともなく死んでしまう。
この問題を解決するには、飲酒の年齢制限を下げて、初めての酒を自身の親と飲む習慣をつけるのが良いと思う。親と一緒ならば学生同士で飲むより断然安全である。親から直接、節度のある酒のたしなみ方を教わるのである。
政府はこの現実から乖離している法律を早急に見直し、飲酒による事故を防ぐために尽力すべきだ。

コメント

  1. 雰囲気に流されないで自分の意志をしっかり持って行動して下さい。周りの人達なんて誰も助けちゃくれませんよ。

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